2011年12月28日
VOL.2 カインド オブ ブルー/マイルス デイビス


前回はロックの大御所ストーンズのアルバムの一枚だったので、今回はジャズの巨匠の一枚を紹介!
歴史的名盤と人は言うけれど1度や2度、針を落としただけでは到底理解できないのが、このアルバムの価値(割安)と言う事か。 ゴルフも数打つ人の方がプレイフィーが割安でしょ。
数多くのジャズファンがマイルスの音楽について評論しているので、今回は、おいそれと語れません。
キーワードは(モードイデイオム)自分でも調べてみて!
私のマイルスのイメージは真っ黒か真っ赤なのだが、 誰かが言っていたマイルスのペットは泣いてるが、タモリのペットは笑ってると。
2011年11月09日
VOL.10 マシンヘッド/ディープパープル


“ディープ・パープル”の、中心人物の“リッチー・ブラックモア”、ハードロック黄金期の脇役NO.1である、もちろん、その頃の主役はツェペリン。彼らとの大きな違いは、キーボーディストの“ジョン・ロード”奏するキーボードだ。
ハイウエイスターに代表されるように、スピード感が持ち味の彼らだが、私は前作(インロック) の哀愁を帯びた曲『チャイルドインタイム』の方が好みである。しかし、アルバム的にはB面の『スモークオンザウォーター』のイントロだけを聴いても『レイジー』を聴いても、このアルバムが充実している。B面では『恋をして』してという日本タイトルの歌があった様な、なかったような?
このアルバムがなければ、ライブの名作『ライブ・イン・ジャパン』もありえなかった。
彼らの他のアルバムもそうだがジャケットのデザインが、あまりよくないのが残念。 沖縄のバンド(アイランド)の前身(紫)の名前と演奏スタイルは、彼らの影響が非常に強かった事を表している。'70年代沖縄で青春を謳歌した人々にとって、もっとも印象深い一枚となっている。
2011年11月04日
VOL.9 至上の愛/ジョン・コルトレーン


アルバムタイトルも大げさだが、内容の方もジャズ的に大げさで、奥が深いモノとなっている。よく“マイルス・デイビス”と比べられるが、マイルスは天才でコルトレーンは努力の人のイメージか?
それは、“マイルス”が不良で派手なのに対し、コルトレーンは信仰心が厚い感からくるのだろうか、いずれにしても、両雄はモダンジャズの巨匠であることは誰もが認めるところである。
“コルトレーン”の場合ファンでなく、崇拝者と言った方がピッタリくる。 このアルバムは'60年代入ってからのものだが、'50年代“マイルス”と演じてる頃よりも 個人的には好みである。
メンバーは“マッコイ”、“ターナー(P)”、“ジミー・ギャリソン(B) ”、“エルビン・ジョーンズ(D)”とコルトレーン好みで、思い切りやれたに思う。
決して、“マイルス”がワガママだったとは言わないが?
コルトレーンらしく宗教色が強く、スケールが大きく哲学的なものとなっている。 録音は'64年の東京オリンピックの年、私が小学4年、その頃聞いてたら、ちょっとヘンなこども?
このアルバムより、2年前に発売されたアルバム『バラード』の方が一般的には馴染みがある。
2011年11月04日
VOL.8 ヨシュアトォリー/ユートゥー


私の中で、けじめをつけさせた1枚である! 80年代に入り世はバブルの真っ只中、サウンドの方も荒い激しいよりメロー・クリスタルな方が好まれたに思える。
“ブライアンフェリー”や“スティング”等 オシャレなサウンド全盛期の中、ダサい歌詞と武骨なサウンドを引っさげて土足で登場したアイルランド4人衆、“U2”は、まさしくロックそのものだった。
“ポリス”や“ジェネシス”に甘んじてたロックファンにとっては、まさに救世主(聖主)大感激だった。 シンプルなバンド構成だが力強いサウンドは、デビューアルバム『BOY』に始まりこのアルバムによって完成された。もちろん、その後も健在だが“U2”以後のロックバンドは私は知らないし、私にとっても最後のロックにしたい!
「あ~あ!」“ボノ”の陰影を帯びた声が闇の彼方から静かに、そして、力強く迫ってくる。 ちなみに田中康夫(元 長野県知事)の著書「なんとなくクリスタル」も、この時期、キーワードはメロー(柔らかで美しい)。
2011年11月02日
VOL.7 ワードオブマウス/ジャコ・パトリシアス


70年代後半から80年代前半にかけて、“フュージョン”全盛期のスーパーバンド、“ウェーザーリポート”のベーシストのアルバム。
“フュージョン”?最近では死語、クロスオーバー(融合)とも言われてた。いわゆるロックでもジャズでも分類されにくい、ポピュラーでは軽すぎる。悪く言えばポリシーがない、よく言えばジャンルに、こだわらず理想の音を追求した?
「んーん、ややこしー」結論から言えば聞いて素晴らしいと思えば、それで良し。
“グローバー・ワシントン”の『ワイングラス』、“ジョージ・ベンソン”の『ブリージン』のソフト系から“チックコリア”と幅広い。代表選手は“ボブジェームス”でしょう。
アナログからCDへの移行時で、レコード録音技術も最高潮と相俟ってウェザーリポートの迫力あるサウンドは郡を抜いていた。
このアルバムでは“ジャコ”が贅沢にゲストミュージシャンを使い、持ち前の正確なリズムですばらしいものに仕上げている。
派手なテクニックだけのベーシストは他にもいるが、“ジャコ”の場合ミステリアスとデリケートを併せ持つ、まさにエレクトリックべースの革命児!彼はベーシストのイメージを一変した。
2011年11月01日
VOL.6 エレクトリックレディーランド/ジミーヘンドリックス


コレクションの中で、一枚くらい一生聞かなかったアルバムがあってもいいと思い、買ってから一度も針を落としたこがない。これこそジャケットで聞く一枚。グラマラスな女性達の、カバーの2枚組は存在感充分である。
選曲の方は、他のアルバムでも聞けるので不自由はしないが、“ジミヘン”ファンとしては、持つべき一枚である。決して、ジャケットの女性達に惹かれた訳ではない? 確か、“ストーンズ”のアルバムにも「女たち」と言うタイトルがあったような?
“ジミヘン”の、強烈なギターワークのイメージは一言で言えば雷、24年間の短い人生は稲光か? まさにエレクトリックの申し子、彼は生まれた時からギターが弾けたんじゃないかと? いつも思うのだが、そして、あの顔では到底楽譜なぞ読めなかっただろうとも。
ギターの弦を噛んで弾いたり、ギターを燃やしたり、派手なステージは元祖パフォーマーである。沖縄のコザでは、“コンデイショングリーン”と言うバンドの誰かが真似をしていた。 20世紀の印象に残るギタリストVOL.1に、挙げる人も多いはず!
映画(ウッドストック)での彼の演奏する星条旗が、30年余も私の耳から離れない。
2011年10月28日
VOL.5 チープスリルス/ジャニスチャプリン


ロックの女王と呼べるのは,マドンナでもシンデイーロオーパーでもなく彼女なのです。
実は、このアルバム20年間捜していて、やっと手に入れたアルバムで、いかにもアメリカ的な イラストのジャケットはイカしていてCD盤では意味がなっかたんです。
60年代中頃、ヒッピーが全盛期のサンフランシスコで支持された、いわゆるシスコサウンドの立役者の一人だが、27才でドラッグの飲みすぎにより人生を終えている。
ハスキーかダミ声か?独特なヴオーカルで迫ってくる(サマータイム)は圧巻!
正式には、ビッグブラザース&ホールデイングカンパニーと、アルバムタイトルはなっているが、個人的にはジャニスのアルバムと理解している。
ちなみに売れたのは、ジャニスの祈りが入ったアルバム(パール)である。ジェファーソン エアープレインやグレート フルテッドも、シスコサウンドの代表格で同時期。
キーワードは、サイケデリック天才は短命なのか、短命だから天才に思えるのか?
2011年10月28日
VOL.4 チェットベーカーシーングス/チェットベーカー


今回はチェットベーカーの一枚。
VOL.2で紹介したマイルス・デイビスと同じく、こちらもペット奏者、対照的な二人である。このアルバムはジャズでは珍しく女性によく受ける。
ジャズファンにとっては、傑作か邪道かはっきり意見が分かれたに違いない。リプリー(映画)でもジャケットをアピールしているが、私もジャケットのほうが好きだ。
マイクの前に立つチェットは、ジェームスディーンを彷彿させる。往年のチェットは(デージ ヤナカーギー)女性ファンの皆さん、すいません!
独特のボーカルは、今の20代・30代にも充分な支持を得るはず、ぜひ、御一聴を!
ちなみに、このアルバルジャケットは、モノクロ版もあるらしい。
2011年10月28日
VOL.3 レッドツェペリンⅡ/レッドツェペリン


ツェペリンと言えば「天国への階段」があまりにも有名だが、ロックの通は、このツーでしょう。
曲作り、アルバム構成が、ずば抜けている。
ロバートプラントのボーカルに絶妙に絡めるギターリストは、ジミーページおいて他ならない。30年経った今も、けっして色褪せることなく新鮮だ!
俗に「ハードロック」と呼ばれるようになったのも、このアルバムが境だったような気がする。 そして、デ゙ィープパープル・グランドファンクと最盛期を迎える。
沖縄では、コザ(沖縄市)のライブハウスで、紫・コンデイショングリーンが地元は、もちろん米兵にも圧倒的な支持を得る。
中の町ンガアーカイ ヤーグアーカトール イッペーボーチラーワラバアーヤサーと、誰かが唄っていた。

